暑かったり寒かったり着るものに悩みますね((+_+))さて、5/14~16に社員旅行で沖縄に行ってきました(*^▽^*)出発前日にまさかの梅雨入り( ;∀;)したにも関わらず、晴天に恵まれ景色も綺麗に見ることができましたヽ(^o^)丿
お土産店で、店長が台湾人に間違われるというハプニングもありました(笑)
昨日は突然ゲリラ豪雨のような雨が降り、濡れた方もいらっしゃるのではないでしょうか|д゚)寒くなってきたので、お体にきをつけてくださいね。
さてさて、最近よく聞く『カラーのかぶれ・アレルギー』についてお話しします。
ヘアカラーによる「かぶれ」は、頭・髪の生え際・顔・首筋などに、かゆみ・はれ・赤み・ブツブツなどの症状がでることをいい、かゆみしか感じないこともあります。かぶれは、“刺激性接触皮膚炎”と“アレルギー性接触皮膚炎”に分類されます。
かぶれがアレルギー性接触皮膚炎(遅延型アレルギー)の場合、典型的には、染毛6時間後~半日後くらいよりかゆみを感じ、その後にかゆみ・赤み・腫れ・ブツブツなどの皮膚炎症状が出始め、染毛の48時間後に最も症状がひどくなります。さらに症状がひどいと、顔全体が腫れたり、頭皮から滲出液が出たり、薬液等の接触していないところまで皮膚炎が拡大したりすることがあります。
初めてヘアカラーを使う方でも、アレルギー症状が出ることがあります。カラーでアレルギーを起こすかたの大半は、ヘアカラーの酸化染料のパラフェニレンジアミンという成分に反応していることが多いです。また、ヘアカラーを使用してアレルギー症状が出る方が、ヘアカラーとは全く異なる製品にアレルギー反応を示してしまうことがあります。これは、ヘアカラーの主な原因成分である酸化染料と、異なる製品のかぶれの原因成分との化学構造が似ているために、互いにアレルギー反応を示してしまうことによるもので、これを交差反応と呼びます。
パラフェニレンジアミンなどと交差反応を示してしまう成分には、歯科治療に用いる局所麻酔剤ベンゾカインなどや、衣類や皮革用の染料などが知られています。
ヘアカラーをお使いになられるときは、極力毎回、染毛の48時間前に、パッチテストをすることをお勧めしてます。
アレルギーは花粉症と一緒で、今までは何ともなかったのにある日突然アレルギー反応が出ることがあります。
1度でもかぶれたことのある方はヘアマニキュアや、半永久染毛剤、非酸化染毛剤などのご使用をお勧めします。
当店では、かぶれたことのある方には、ヘアマニキュアか、ノンジアミンカラーという今までにない新しいカラーをお勧めしています。また、今後のアレルギーなどが心配…という方には、パラフェニレンジアミンが通常のカラー材に比べて半分の量しか使用してない『ハイブリットカラー』というものも用意しております。もちろん、通常のカラー『オーガニックカラー』もあります(*’▽’)
気になる方はお気軽にお問合せください(^_-)-☆
※ハイブリットカラー・オーガニックカラーは、あくまでもいままでかぶれたことのない方へのご提案になります。